歯科技工士の紹介


患者さんの前に接する機会は、歯科医師や歯科衛生士と比べて少ないですが、日野歯科クリニックの歯科技工部門の歯科技工士を紹介します。



歯科技工士: 本多源次郎



経歴:
1991年:新潟明訓高等学校卒業
1991年:新潟大学歯学部附属歯科技工士学校入学
1993年:新潟大学歯学部附属歯科技工士学校卒業
1993年:日野歯科クリニック入社
1994年:藤本研修会歯科技工士コース修了

原理原則にのっとった製作


患者さんの口腔内の入れる入れ歯、詰め物、かぶせものなどを製作するに当たって、あくまで原理原則にのっとった製作方法が基本です。

最近、コンピュータで製作する方法が開発され実用化されてきていますが、製作はあくまで学問的に認められた忠実な方法によるべきです。何十年もの間、研究者により検証されてきている歯科医学、歯科技工の方法で製作されるべきです。

新しいものが良いのではなく、根拠に基づき製作されたものが本当の意味で口腔の健康に寄与できるものといえます。



(各個トレーの製作(型取りのためのトレーの製作))


(精密な印象(型取り))


(第1ダイ(取った型に最初に注いだ石膏による模型、最も正確な模型))


(第2ダイ(取った型に二番目に注いだ石膏による模型))

手作業の精密な世界:

近年、CAD・CAMなどのようなコンピュータでの製作方法が実用化されてきていますが、原則にのっとった製作を行なうには、いまだ手作業による方法に頼らざるを得ません。それも、経験豊富で訓練された技工士による時間をかけた手作業になります。それにより精密な技工物が得られます。
もちろん実体顕微鏡を用いた方法になります。





(第3ダイ(取った型に三番目に注いだ石膏による模型にワックスで作ったパターンを合わせ、噛み合わせのチェック))


(鋳造したクラウンを第1ダイに試適)


(鋳造したクラウンを第3ダイに試適し噛み合わせのチェック)


(口の中で適合をシリコンでチェック)


(クラウンの装着)

院内技工の意味:

日野歯科クリニック勤務の本多技工士は20年以上の豊富な経験で患者さんに装着する技工物をひとつひとつ丁寧に原理原則にのっとり製作してきております。この製作物を直接顔が見える院内の技工士が直接製作する意味は大変大きいと思います。
噛み合わせや歯の形態や色調など機能や審美性を要求する歯科技工の分野では、必要により即座にchairside(診療をする場)で、本多技工士が確認作業を行ないます。
日本で日野歯科クリニックのような専任の歯科技工士が勤務している歯科医院は本当に少ないのが現状です。日野歯科クリニックでは金属を使った入れ歯の一部の工程を除いて、患者さんへの技工物はすべて本多技工士が製作しております。



(患者さんの正しい噛み合わせ(中心位)の記録)


(噛み合わせのシュミレータ(咬合器)に記録を再現)